第二愛隣こども園


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園の特徴

幼保連携型認定こども園として

保護者の就労状況の有無に関わらず、入園が可能な教育保育施設として、
就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供をしています。

木のぬくもりを感じる保育室、環境に配慮した太陽光発電システムなどの設備の他、
教育理念・保育理念・経営理念をもとに、25メートル4コースの専用温水室内プールなど充実した環境の中で、元気で丈夫な体づくりと、人にやさしい心の子ども達の育成に力を注いでおります。

子ども・子育て支援新制度のもと、子ども達の大切な時間をお預かりします。

施設紹介


園舎
園庭

オレンジ色の園舎から広がる、
大きな園庭が自慢のこども園です

大きな園庭では子ども達が毎日、ランニングやサッカーなどを自主的に行っております。

体育館
プール

25mプール完備の体育館!
年間通してプール指導を行います。

平成7年には25メートル室内温水プールが完成し、基本週に一回、スイミング指導を行っています。

安全管理


防犯設備とルール

電子施錠門

日中、全ての門は施錠されています。来園者はインターホンにて職員室の許可の下、解錠・入館しています。

送迎確認証

在園児保護者の方全員に「送迎確認証」を配布。
当学園では、お子様のお迎え時に確認証の提示をお願いしております。
これは、確実に保護者様へお子様のお引き渡しが出来るようにしたものです。 保護者様ご本人からのご連絡がない限り、保護者以外の方にはお引き渡しは致しません。

ココセコム

警備会社への通報システム。不審者を発見した際に作動させ契約警備員が急行します。
GPS内蔵の為、園外保育等では職員が携帯しております。
体育館にも常備されていますので、不審者等見かけた際は、ためらわずに職員までお知らせ下さい。

監視カメラ

園内各所に設置。職員室にて一括監視しています。

さすまた

園内各所に配置。万が一の侵入者への配備です。

バス運行安全管理

置き去り防止装置

送迎の園バスすべてに「置き去り防止装置」を設置。添乗員及び迎え入れする職員との人数確認・記録を行う中、車内確認を確実なものとしています。
また、設置基準を超える装備として、幼児でも取り扱いのしやすい「SOSボタン」も設置、子どもたちに周知しています。

バス無線

全園バスに業務用簡易無線機を設置。
東日本大震災時、携帯電話の不通を教訓に業務用無線を導入致しました。
職員室及びバス間での直接通信が可能な為、迅速に安全確認がとれるようにしました。
通常業務においても、想定外のバス送迎遅延を迅速に保護者の方へお知らせ致します。

大幅なバス遅延の際
  • バス
  • 無線
  • 職員室
  • メール
  • 保護者
バス誘導

当園にはバス乗降場所「バスロータリー」があります。
歩きコースや道路での交通事故防止の為、バス出発時には必ず職員が外に出て誘導致します。
バス出発の際は、保護者の方のご協力も宜しくお願い致します。

バスバックモニター

バスが後退する際は、原則職員の誘導を行っていますが、死角等出来る限りなくす為、バックモニターを設置しています。

交通安全指導

毎年、越谷市交通安全指導員の指導の下、子ども達に交通安全指導を行っています。

地震・災害への備え

緊急地震速報

職員室に簡易緊急地震速報機を設置。警報が鳴った際は、園内子ども達がパニックにならないよう配慮しながら、職員が迅速に全館放送致します。

備蓄品

最低限ではありますが、米・ビスケット・簡易トイレ等の備蓄をしています。また、万が一の際はイベント備品(発電機・テント・鉄板、ガス台等)も利用できるよう管理しています。

避難訓練

毎月1回、全学年を対象に避難訓練・消火訓練を行っています。実際に警報を発砲し、実際の状況に近い状態で行っています。初めて受ける年少組には、しっかりと大切さを伝えながら行っています。また、乳児においては「午睡時避難訓練」も行います。

バスコース

ご自宅前までお送りします

教育標準認定の方対象。基本的にご自宅の前での乗降となります。

バスコース運行範囲のめやす

現在6コース/バス3台で運行しています。

事前にご確認ください!
  • 定まった「停留所」での運行とは異なりますので、
    年度毎に若干の時間変動がございます。
  • 安全管理上、道路幅やルート上の乗降ドアの向き等により、
    ご希望に添えない場合もあります。
ご注意ください!

始発コース7:30園発 ~ 最終コース9:30園着

お始まり(朝礼)の時間やカリキュラムの都合により、最善のコース編成を年度ごとに行いますので、バスお迎え時間の指定は出来ません。

ご希望に添えない場合・バスの運行が難しいと判断された場合は、保護者の方での送迎をお願い致します。

園長挨拶


性格は「遺伝的要因と環境的要因」の二つから出来上がります。

私達は、こども園という環境の中で、
「環境的要因」を与えて、
一生身に着く「性格」「性質」「個性」を作ります。
仲間との関わりの中で成長し、
自分の知能と情緒の全てを表出する能力を持つようになるのです。

1. 感受性の豊かさを育てる
自分の身の回りの人間や動物など、目に触れるあらゆる物や生活の中で関わる
全てのことに感情移入するように働きかけます。

2. 知的能力を育てる
興味と関心の幅を広げ、考えようとする意思の働きかけ、
物事の仕組みや成り立ちを理解しようとする意欲を旺盛にさせ育てます。

3. 想像力と表現力を育てる
豊かな感受性で受け止めた事柄や、学習した知識などを使って、
自分独特の個性により想像した物を喜んで表現させていきます。

4. 情緒を育てる
5~6歳になると感情過多(すぐに泣く・怒りっぽい・感情不安定)にならないで、
物事を冷静に受け止める事が出来るように発達していきます。
また、気分に左右されないで、気持ちを落ち着かせて物事に取り組めるようにもなります。
「機嫌の良い状態」「心が充たされて安定した状態」をつくりだしてあげれば、
不安感も持たないで、居心地の良さから明るく素直で落ち着いた子に育ちます。

5. 集中力と持続力を育てる
何かに取り組む時には、粘り強く作業ができるよう働きかけ、
冷静な判断力を身につける為の努力をさせていきます。
また、持続力は集中力があって初めて身に付く能力です。
集中力が無いことは情緒の安定がとれていない状態のため、
我が「第二愛隣こども園」では様々な環境構成を組み
一人一人が生きる力を培えるように育てていきます。

伸びる子どもの可能性を引き出していくことが私達の目指す保育なのです。

学校法人愛隣学園 第二愛隣こども園 理事長・園長

大熊 龍男